2009年11月15日

DEAD END "Metamorphosis"

こんにちわ。ハードロック・アンド・ヘビーメタル専門ブログ、くろめがねの「音楽と生活」にようこそ。

デッドエンド DEAD ENDの新譜がついに出ました。「METAMORPHOSIS メタモルフォシス」。

解散からおよそ20年を経て、再結成。そして新譜発売。

この空白の20年の間も、オレはずっとデッドエンド DEAD ENDを聴き続けていました。モーリーの歌が好きだったから。Youのギターが好きだから。Crazy Cool Joeのベースも独特のランニングをしてるし。湊のドラムはすげえし。でもそれより何より独特のあの曲が好きでした。ダークでハードな曲のサビで突然美しいメロディ飛び出してくるそのギャップが。ギターの音色。フレーズ。そして異形な歌詞の言葉たち。「地獄」とか「鬼」とか「生首」とか。そんな言葉で埋められた独自の世界観を持つ歌であった。ついでに言うと、ルックスもカッコよかった。特にボーカルのモーリーは独特の美意識を持ったファッションで強烈な印象を持っていた。まさに「カリスマ」の名にふさわしい。

デッドエンド DEAD ENDは、実にオリジナリティに溢れたバンドでありました。

「DEAD LINE」
「GHOST OF ROMANCE」
「SHAMBARA」
「ZERO」

過去に残した4枚のアルバムが全て異なるカラーを持っている。アルバムを出すたびにそれまでとは違う音楽性を聴かせてきた。アルバムごとに変化を繰り返してきたバンドです。ファンは常に裏切られ続けてきた。どのアルバムも曲調が異なっている。「DEAD LINE」と「ZERO」なんて、普通に聴いたらとても同じバンドのアルバムとは思えないですよ。それくらい進化を繰り返してきたバンドだった。それでいて常にファンを魅了し続けてきた。常に新しい刺激を提供し続けてきた。

そのデッドエンド DEAD ENDがついに復活!これが喜ばずにいられましょうか。

そしてその気になる新譜の音は。

いかにもデッドエンド DEAD ENDな音。昔に比べるとヘビーにはなった。なにしろ解散前のラストアルバムが「ZERO」という、それまでと全く違った、ディストーションのない軽いサウンドだったから。そのギャップは激しい。新譜はラウド系の歪んだヘビーなサウンドで彩られている。

いや、何よりモーリーの声。あの声がまた再び聴けてうれしい。Youのギターが聴けてうれしい。

単純にそのレベルでうれしい。デッドエンド DEAD ENDの音が聴けてうれしい。

ただ、アルバムとしてのできは、普通かな。あんまりとんがってはいないような。デッドエンド DEAD ENDがプレイしてるからこそ好きになれるが、曲だけを取り出すと、そんなに魂震わせるものではないように思う。以前と比べてメロディに毒自性が薄いような気がする。

まあオレの場合は期待値が異様に高い訳ではあるが。

posted by くろめがね at 11:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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