2010年01月17日

リンチモブとエレクトリックボーイズ

こんにちは。ヘビーメタルとハードロックの専門ブログ「音楽と生活」のライター、くろめがねです。

ちょー久しぶりにリンチ・モブとエレクトリックボーイズを引っ張り出してきて聴いてました。

LYNCH MOB : "Wicked Sensation"

ELECTRIC BOYS : "Funk-O-Metal Carpet Ride"

ふむ。なかなか良いじゃないか?

まずはリンチ・モブ。ジョージ・リンチのギタープレイについては何もいうことはあるまい。好き嫌いはあるにしても、ギターテクニックについては誰もが認めるテクニシャンだし、剃刀ギターの異名を持つ男だ。メタリックなギターを弾かせたら間違いなく一流のプレイヤーなのだから。ソロも、ギターリフもいかにもLAメタルなプレーを聴かせる。

そしてオーニィ・ローガンというシンガーもなかなか乾いた聴かせる声を持っている。ロックンロールベースのLAメタルには、あった声質だ。いい感じぢゃないか。ちょっとかすれ気味のラフなこの声はオレは好きだなー。今でもこの声がでるんだったら、エアロスミスのスティーヴン・タイラーの後任ボーカルにしてもいいんじゃないか?

リンチ・モブって確か最近、ローガンを呼び戻して新しいアルバム出したような記憶がかすかにあるんだけど?(聴いてないけどね)

まあそんでリンチ・モブって曲がイマイチだったようなイメージがあったんだけど、あらためて聴いてみるとそんなに悪くないね。「すごく曲がいい」ってほどではないけど、悪くない。聴けるよ全然。そこそこいい感じ。楽しめるアルバムだね。

これってたぶん、このアルバムが出た当時はこんな音があふれてたってことなんだろうな。なにしろLAメタルブームど真ん中だもんな。似たような曲やバンドがたくさんある中で目立たなかったってことなんだろう。今、聴くとそこそこいい。

次のエレクトリックボーイズも同じ様な感じなんだな。ロックンロールをベースにしたメタルというか、むしろハードロックに近いかもしれない。エレクトリックボーイズもやはりちょっと乾いた感じというか、ドライな音の感触がある。泣きとか、湿り気とかはあんまりない。ジャスト・ロック!とか、イッツ・オンリー・ロックンロール!って感じだ。

曲だってそんなにわるかない。欧州メタルみたいなクラシック音楽からの影響はなくて、いわばエアロスミスの孫たちって感じなのかな。モトリークルーがエアロスミスの子供たちとすれば、さらにその影響下にある、みたいな。

それにしてもリンチ・モブもエレクトリックボーイズも、時代の波に飲み込まれてしまったんだな。大量のブームの中に埋もれてしまったんだ。突出はしてなくてもそれなりの個性はあるように感じるけど、あまりに大量の似たような音楽の中で埋もれてしまった。そんな感じだ。

たまにはそんな埋もれちまった音楽を掘り出して聴いてみるのもわるくない。

それはちょっと懐古趣味とは違った意味で。時代に関係なく、いい音楽はいい。ただそれだけのシンプルなこと。


posted by くろめがね at 11:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

GARY MOORE "Live At Monsters Of Rock"

あけましておめでとうございます。ヘビーメタルとハードロックの専門ブログ「くろめがねの音楽と生活」にようこそ。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さっきまでデッドエンドのプリンセスとドレスバーニングのDVDをみて、ライブのハイパーDを観ていまして。なにげに新年最初のメタルだったり。

で、今見てるのがゲイリー・ムーア。次に何を見ようかと棚を見ているときに、陰陽座にしようかとかも思いながらも、ふとこれに呼び止められたような感じ。それがゲイリー・ムーアのモンスターズ・オブ・ロック。

2003年のライブだ。カッコいいゾGary Moore!

この時は、Scarsのメンバーでやったらしい。

ゲイリー・ムーアのライブは、ブルースにのめり込んでからの、ライブ・イン・モントレーも痺れるくらいに、ちょっとフツーじゃないくらいにカッコいいんだけど。このモンスターズ・オブ・ロックのビデオもチョーかっこいい。いやホント、文句のつけようがない。カッコいいし、なんかしびれるし、ゲイリーのギターは、そりゃあ最高に決まってるんだけど。けどマヂ、このギタープレイはヤバイよ。魂こもっちゃってるよ。

無茶苦茶熱いよこのギター!ゲイリー印がつきまくりだよ!

ゲイリー・ムーアは、ホントに職人だー!こだわりまくりの職人だー!何故だか知らないけど、ゲイリー・ムーアに対しては「神」という言葉は使いたくない。なんか、この人はそういう人じゃない。すごさという意味ではムチャクチャにすごいギターだけど、この人のギターはなんか、神というよりも職人なんだ。

ムチャクチャ個性的で、ムチャクチャゲイリー・ムーア節なんだけど、「神」というのとは違う。

むしろ、「神」じゃなくてゲイリー・ムーアなんだ。

すげえよGary Moore。ほんと、パねえ!

オレ、ゲイリー・ムーアの歌も大好きなんだ。ギタリストとしてもすんげえーんだけど、歌もメッチャ好きやねん。この人の声は、もしかしたらオレ、一番好きなボーカルかもしれん。それくらい好き。すんごくいい歌を歌う人だこの人わ。

マヂでギターも歌も最高だ!

並ぶものなき国士無双だと思うこの人は。

ほとんどはずれがない人なんだゲイリー・ムーアという人は。

人間国宝だよ。絶対に。


posted by くろめがね at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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