2009年12月30日

EUROPE "The Final Countdown"

こんにちは。ハードロックとヘビーメタルの専門ブログ「音楽と生活」のブログライター、くろめがねです。

いよいよ年の瀬も押し迫り、今年も残すところあとわずかとなりました。そんなわけでちょっとベタではありますが、ヨーロッパの「ファイナルカウントダウン」を聴いてたのであります。1986年に大ヒットした曲ですね。このイントロを聴けば一発でわかる人も多いのではないでしょうか。

このヨーロッパというバンド、1983年にデビューしたこのスウェーデンのバンドは、初期には結構、透明感のあるメロディアスなヘビーメタルをやっていました。

音的にはあんまり重くはないので印象的にはハードロックっぽい感じなんですが、その曲にはロックンロールのフィーリングはあまりなく、曲の構成的にはやはりヘビーメタルにカテゴライズするべき音楽だと思います。

ボーカルのジョーイ・テンペーストの高音の透き通った声、ジョン・ノーラムのメロディアスなギターフレーズがその楽曲を特徴付けていた。メロディアスで、それでいてあまり重くないそのサウンドは、しっかりとした個性をデビューアルバムにして既に確立していたと思います。楽曲において歌を中心にしながら、それでもしっかりとギターを前面に押し出した美しいメタルをプレイしていた。

デビューアルバム「幻想交響詩」は音はチープではあったけれど、優れた楽曲を揃え、クリスタルなイメージをたたえた傑作でありました。2枚目の「明日への翼 Wings Of Tomorrow」も同様のスタイルで、再び質の高いメロディを集め、プロデュースの向上によって音質も向上してこれまた素晴しい作品でした。

そして3枚目のアルバムで「ファイナルカウントダウン」が世界的大ヒットとなるのですが・・・・

その後、曲調が軽くなったことを嫌ってギターのジョン・ノーラムが脱退。代わりにキー・マルセロが加入。この人、テクニックはありきれいなギターを弾く人ではあるのですが、そのギターにいまいち個性がないんだよね。

その後、ヨーロッパは、「Out Of This World」、「Prisoners In Paradise」という2枚のアルバムを出したあと、解散。どちらもメロディアスできれいな曲を提供していたものの、なんていうか、きれいなだけでフックがないというか、強い個性の感じられる音ではなく(悪く言うとBGM向けの音っていうかね)、セールス的にもあまり伸びなかったはず。

2004年にヨーロッパは、ジョン・ノーラムを迎えてベスト・メンバーによる再結成を果たし、「Start From The Dark」というアルバムを発表するが、このアルバムはすっかりヘビーかつダークな曲調となっており、ファンがヨーロッパに対して持っていたイメージとはかけ離れたサウンドであった。

再結成ヨーロッパはその後、2006年に「Secret Society」、2009年に「Last Look At Eden」というアルバムを発表。相変わらずのダーク&ヘビー路線で、大きなセールスには結びついていない。

さすがにオレも、2009年の最新作は聴いていないし。オレ自身、再結成後のダーク路線は支持できないな。オレの好きなヨーロッパは、デビュー作、2作目の頃のあんまり重くはないけど、あえてカテゴリー分けするならメタルに入れるしかない、という透明感あるあの音、あのメロディなんだもの。

大きなセールスは時にバンドの寿命を縮めてしまう。そんな例かもしれません。

とにかく初期の曲は大好きです。



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2009年12月23日

FAIR WARNING "Aura"

こんばんは。ハードロックとヘビーメタルの専門ブログ「音楽と生活」へようこそ。

FairWarningの復活第2作が「Aura」。今年の6月に出た作品だが、正直、そんなに聴きこんではいませんでした。でも時々は聴いていたようなそんな感じ。

iPodで久しぶりに聴いてみたらよい感じだったのでご紹介します。もともとメロディアスを売り物にしたバンド。本作も聴きどころはそこ。メロディの流れるさまでしょう。

刺激度は少なめですが、BGM的に流して聴くには心地よいアルバム。突出した感じではないけど、地味にいい感じといったところですね。

メタル系のガシガシした音ばかり聴いて疲れた耳に、やさしいメロディアスな一品。

ただ、ここのギターは高音駆使したピロピロギターソロを多用するので、高音系としては多少刺激もありです。このギターは確かに特徴的といえば特徴的です。聴けば一発でわかるような個性ではあります。

このバンド、2枚目の "Rainmaker" というアルバムは好きでよく聴いていました。
こういうメロディアスハードロックで安心して聴ける定番バンドというのもシーンには必要なんだと思います。あんまりビッグになりそうな気はしないけれどもね。ビッグになるには、ギターかボーカルに強烈な個性がないダメなんでしょうかね。毒といってもいいくらいの強烈さが。


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2009年12月20日

HAMMER FALL "Masterpieces"

こんにちは。年の瀬もだいぶ押し迫ってまいりまして、来週はもうクリスマス。もう別にクリスマスだからどうこうとかない訳なんですが、スティーヴ・ヴァイ監修のクリスマスアルバムだけは毎年この時期は聴いております。スティーヴ・ルカサーとかジャック・ワイルドなんかも参加しているこのアルバムは、「Metal Axmass」というタイトルのギター・インストものです。その2も出てます。個人的には2の方が好きです。

という訳であらためまして、ハードロック&ヘビーメタル専門ブログ「音楽と生活」のライターくろめがねです。こんにちわ。よろしく。

で、HAMMER FALLの話なんだけど。2008年発売の「Masterpieces」というカバー曲を集めたアルバム。なかなかこれ楽しいですわ。

何が楽しいって、選曲の節操のなさが。

ハロウィンとかレインボーとか、プリティ・メイドからジューダス・プリースト、インギー、そしてその後にキッスですぜ。その次がラウドネスのクレイジーナイトときた。更にはスキッド・ロウまで飛び出してくるもんだから、その節操なし加減ときたら。むちゃくちゃやないかい!

その無茶苦茶さ加減が楽しい。ある意味、宴会芸的な、イロモノ的な、企画モノ的な作品ですが、変化球としては楽しめます。

おもろいから曲リストのせときますね。

"Child Of The Damned"  WARLORD
"Ravenlord"  STORMWITCH
"Eternal Dark"  PICTURE
"Back To Back"  PRETTY MAIDS
"I Want Out"  HELLOWEEN
"Man On The Silver Mountain"  RAINBOW
"Head Over Heels"  ACCEPT
"Run With The Devil"  HEAVY LOAD
"We're Gonna Make It"  TWISTED SISTER
"Breaking The Law"  JUDAS PRIEST
"Angel Of Mercy"  CHASTAIN
"Rising Force"  YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE
"Detroit Rock City"  KISS
"Crazy Nights"  LOUDNESS
"Nar Vindarna Viskar Mitt Namn"  ROGER PONTARE
"Flight Of The Warrior"  RIOT
"Youth Gone Wild"  SKID ROW
"Aphasia"  EUROPE


いやーなんともすんごい選曲だ。



posted by くろめがね at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

"Into The Arena" MICHAEL SCHENKER GROUP

なんだかとっても今更な感じではあるけれど、Michael Schenker Groupの「Into The Arena」はいい曲だなー。

マイケル・シェンカーのギタープレイもとてもいい。

今聴いてるのは、「Live in Tokyo 1997」。この時のマイケル・シェンカーのプレイはとてもいい。とってもマイケルらしいプレイをしている。自分のコピーしてるんじゃないかって位マイケルらしいプレイだ。トーンといい、チョーキングといい、これこそマイケル・シェンカー!

もしかしたら本当に自分のコピーに走ってるのかもしれないが、とにかく余計なことは考えずプレイに集中している感じだ。

この時のラインナップは、ボーカルにDavid Van Landing、ベースにBarry Sparks、キーボード&ギターSeth Bernstein、ドラムがShane Gaalaas。そしてもうひとりのボーカルとしてLeif Sundin。

David Van Landingはまあそんなに下手なボーカルではないが、でもやっぱりちょっと声が上ずり気味であまりいい感じではないな。ま、ゲイリー・バーデンからフィル・モグからクラウス・マイネからグラハム・ボネットからロビン・マッコーリーまで歌わなければならない訳で、それはそれですごい大変だとは思うんだけれどね。

やあだけど、マイケルのギターはいいなあこれ。

神と呼ばれるだけのことはある。

ソロもそうだけど、リズムの切れが心地よいよ。

神の演奏をたっぷりと楽しむこととしようか。


  
posted by くろめがね at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歌を響かせたい

歌いながら生きていきたい。

身体を響かせながら。

声量をつけたい。

大きな声を出したい。

できるものなら人をひきつけるような歌を歌えるようになりたい。

オレはネットにずっぽりはまっているけれど。生身の身体を大切にしたいし。

生身の身体を使った表現をしたい。

人の心に歌を届けたい。


posted by くろめがね at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

ライブ

四谷のライブハウスいってきた。デカイ音を堪能した。

やっぱりうまいバンドの音は楽しい。

でもやっぱりうまいだけじゃダメなんだよな。

うまいけど楽しくないライブはあるよ。絶対。

今日みたジャーニーとグランドファンクレイルロードのコピバンは良かった。バンドとしてのグルーヴがあったよ。

後の2バンドはうまいけどいまいちの感じだったな。
それなりには楽しかったけどね。

グルーヴをだすってのは簡単ぢゃないよねやっぱり。
だけど、簡単ぢゃないからこそ、いいバンドの音を聴くのはスゲエ楽しい。

オレのプレジャーだ。快感だな。

音楽万歳!ライブ万歳!だ!

命の躍動。命の洗濯だ。


や。実際、グランドファンクの曲なんか単純なリズムを延々と繰り返されると、軽くトリップしてるような気になるよ。

デカイ音で同じリズムを繰り返すのって、ちょっとヤバい感じ。催眠術みたいな?
posted by くろめがね at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

自分の声

先日のデッドエンド・セッションの音源を聴いてみた。

自分の歌は、確かに音をはずしまくっているが、まあそんなに悪い出来ではなかった。自分的には、まあよかったね。聴くに堪えないほど酷いものではなかったというレベルで。

やはり、バンドで歌うということは、音量との闘いだ。どう考えたって楽器の音のがでかい。その轟音の中で歌を聞かせるということは、やはりまずは声量が第一条件になるな。

でかい声で歌いながら、声をコントロールすることは難しい。普通の音量ならコントロールできても、でかい声で歌いながらのコントロールは難しい。

音をはずすのもなんとかしたいが。かなりはずれてる。実際、歌ってるときにはあんまりよくわからない。音程以前に、そもそも自分の声が客席に聞こえてるのかどうかが不安で、音量にまず気をとられている。でかい声を出すことに気をとられている。そのために音が外れる。あがりきらない。高音があがりきらずにはずれている。誰かのブログで読んだが、高い音は、かなり意識してあげないと、下がりやすいものなのだそうだ。あげすぎなくらいに歌ってちょうどよいと書いてあった。

自分の声すらよく聞こえない状況の中で歌うことって、実に難しい。

でもそれでも。歌ってよかったとは思う。自分のエネルギーを声にのせるという体験をできてよかった。力を振り絞って歌うという経験は、バンドで歌うときにしか体験できないのではないか。ホント。全力で歌ってましたから。少しでもデカイ声だすために。全力で。力を振り絞って。力の限り。

音を楽しむというのとは少し違ったかもしれない。闘ってたから。スポーツに近いかもね。

posted by くろめがね at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

12月8日

今日はジョン・レノンの命日です。R.I.P.


Love and peace.


posted by くろめがね at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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